成田国際空港 第2ターミナルの状況
所用でほぼ三年ぶりに成田空港に行ってきました。日暮里から形成スカイライナーに乗っていきましたが、こちらも久々感満載です。
成田空港は国際線メインなので、国際線の往来が戻っていない今はどうなっているのか、飲食店やお土産屋はどうなっているのかなど気になりつつ、第二ターミナル周辺をうろうろしてきました('ω')
事前にあまり調べていかなかったので、マクドナルド、雑貨店、無印良品、カフェ、家電製品屋など思ってたより営業している感じでした。マクドナルドでダブルチーズバーガーのセットをバクバクと食べつつ、コロナ前の状況を思い出してました。
到着ゲートの電光掲示板も、欧米、中国、シンガポール、香港など各方面から到着してました。コロナ最盛期のように防護服を着ている人は、極めて少なかった印象です。写真のお二人だけだったかもしれないです(・ω・)
離発着の掲示板が埋まっていると活気を感じますね。2021年に羽田空港国際線ターミナルを見に行ったときは、掲示板がスカスカで虚しい感じでしたが、そういう印象は全然無かったです。羽田では抹茶アイスクリームを食べて帰ってきた記憶が…今はもう少しましになってると思うので近々見に行きたいところです。
こちらの写真からも分かるように、チェックインカウンターはまだまばらなので、まだまだ回復の途上です。
ナインアワーズというカプセルホテルがあるのを知りませんでした。事前に知っていれば、今回利用してみたかったところです。次回、海外に行くときか、迎えに行くときに使ってみようと思います。
飲食フロアに公衆電話がありました。最近街中でもほぼ見ないので、謎に懐かしい感じがしました。どのぐらいの頻度で利用されているのか気になるところです。
到着ロビーの一つ上の階に、成田アニメデッキがあり営業してました。お客さんもちらほらいる感じでしたが、インバウンド再開を待っている感じでしょうか。
仮想通貨の「損益計算」と「確定申告」
僕は2021年に仮想通貨の売却益が発生したので、確定申告をすることになりました。 既に国税庁のサイトから確定申告に必要な情報を諸々記入して納税額まで確定してるので、あとは所定の金額を納税して、書類を提出するだけですがここに至るまでが大変でした。例年は確定申告せず、仮想通貨の売却益がでたらから確定申告が必要になる人は、2021年はそこそこ多そうですが、迷う人も多いと思います。特殊な事例を除いて、国内の大手仮想通貨取引所で売買して売却益が出てしまった場合の損益計算と確定申告についてざっと確認してみます。
①損益の計算
確定申告する前に、そもそも正確な損益を確定しないことには、申告手続きの必要性も判断できません。 僕が利用していてお勧めなのが、「クリプタクト」のアセットマネジメントサービスです。仮想通貨の損益計算は複雑なので、各取引所(ビットフライヤーなど)で発行される取引データ(エクセルベース)をみても、その年の損益がいくらだったのか?ということを正確に把握することが難しいです。「クリプタクト」の有料サービス(取引件数によって料金が変わるが、~500件/年なら8800円/年)を使えば、確定申告に必要な実現損益を簡単に計算できます。
ちなみに、クリプタクトの各種プランの料金はこちらから確認できます。
②確定申告
仮想通貨の実現損益を確定したところで、実現損益が「20万円以上」の利益が出ていれば、通常のサラリーマンの場合、所得の確定申告が発生することになります。そしてその所得は、「総合課税」の「雑所得」に該当します。この総合課税というのが、仮想通貨の利益が、株の売却益と違うところです。仮想通貨の税率は、給料などの所得と合わせて決まってしまうので、給与所得が多い人は、仮想通貨の実現損益に対して多くの税金を納めなければならないのです('Д')
・国税庁 確定申告書等作成コーナー
・確定申告の基礎知識
初めて仮想通貨のかくて申告をする場合には、このページをざっと読むのがお勧めです。このページでは、仮想通貨の利益の分類「雑所得」や、課税所得ごとの「税率」一覧表が見れるので、非常に理解しやすいです。
・仮想通貨の年収別の税金早見表
このページでは年収と利益から税率が一目でわかるようになっているので、国税庁のページで詳細を計算する前に、所得税をいくら納めることになるのかだいたい把握するのに便利です。
以上が大まかな確定申告の流れですが、詳細は上記の各リンクを読むことでほぼ理解することができます。実現損益が非常に大きな人や、特殊な取引をしている人は、税理士に相談するなどした方が無難だと思います。2021年はビットコイン価格が大きく上がった年でもあるので、20万円以上の利益が出ている人も多いはずです。納税は義務ですので、確実に納めるようにしたいところです。
オミクロン急拡大から資産を守る
北京オリンピックが2022年2月4日~20日で開催されることになってますが、ここへきて中国でオミクロンの市中感染も広がってます(;´・ω・)
ゼロコロナ政策はここへきて大きく躓いているようですが、この影響は中国人や北京オリンピック関係者への影響にとどまらないのではないかと心配しています。心配しているのはインフレです。
オミクロン急拡大の先に待つ3つの最悪シナリオ | 新型コロナ、長期戦の混沌 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
2021年終盤までは、中国国内はゼロコロナ政策が功を奏していたため、中国国内の経済はうまく回っていて、他の国々はコロナに翻弄されていたという状況だったと思います。つまり、中国の工場で生産はできていて、各国へ輸出できていたということになります。
しかし、今はどういう状況かというと、中国がコロナで大失敗するリスクを抱えている状況かと思います。中国国内で感染が広がれば、西安のように1000万人を超える規模のロックダウンが中国各所で起こりえるということです(-ω-)
オミクロン急拡大の先に待つ3つの最悪シナリオ | 新型コロナ、長期戦の混沌 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
これはすなわち…
世界の工場が止まる→2020年、2021年と比較してモノの生産が大幅に落ち込む→各国への輸出が大幅に減少→インフレ(;・∀・)ということになり得るということかと思います。
インフレはすでに世界各国で発生していますが、日本やアメリカが極端なインフレにならないことを祈るばかりです。しかし、祈っていてもインフレになるときはなるとおもいますので、影響を小さくする備えは大事でしょう。
極端なインフレが発生すれば米国であれば、FRBが利上げを早期に実施することになるので、株価には一時的にマイナス影響です。特にグロース株は大幅にダメージを受けるので、手放しておいた方が無難ということになります。しかし現金で持っていても目減りするので、バリュー株、配当銘柄、全米丸ごと変えるインデックスファンド、ゴールドのETFなどに分散したいところです。
一方、インフレが止まらない場合、日本はどうするかといえば…日銀が政策金利を上げられない…のではないかと危惧してます。ゼロ金利政策をやりすぎたのではないかと…そうなると日本の金利は低く、円安が一層進むのではないかと思ってます。となると、稼いだ円をそのまま保有していると、インフレと円安のダブルでやられるので、モノに変えておかなければ洒落にならないことになりそうです。グロース株への投資は当然ダメ、配当銘柄、ゴールド、ビットコイン、不動産などのモノに相当するものにできるだけ広く分散しておいた方が良いと思われます。
僕は、ゴールドETF、高配当銘柄、全米株式インデックスファンド、ビットコインなどに分散させています。2022年はコロナが落ち着いたタイミングで、散財しようかと思ってましたが、しばらくは稼いだ円をコツコツと投資に回す日々が続きそうです('Д')
現在のポートフォリオ(2022年1月2日)
2022年は仮想通貨の確定申告もあるので、現金比率多めでスタートしたいと思い、年末に現金比重を少し高めにしました。現金などを除く投資・運用中のものはこんな感じです↓↓↓
【現在のポートフォリオ】投資・運用総額:約752万円
■純金信託/ETF(1540)約63万円(+0.9%)
→米国金利は上がるのでネガティブだが持ってる
■JT(2914) 約93万円(±0%)
→さらに下がるのか見極め中。配当権利確定済み('ω')
■栗田工業(6370) 約164万円(+4%)
→当面持ち続けたい。
■沖縄セルラー(9436) 約102万円(-0.1%)
→沖縄の通信シェア高い。当面持ち続けたい。
■楽天・全米株式インデックス・ファンド 約330万円
→めちゃくちゃプラス笑。積み立てNISA分は毎月33,000円でひたすら積立。それ以外はときおり売買。
■ビットコイン 数量は秘密('ω')
→そこそこプラス。売買は基本しないが、長い目では密かに期待してる。
上記以外はほぼ現金ですが、インデックスの一部を売却して、現金をもっと増やす予定です。高配当銘柄を買うときには、単に配当が高いという理由では買いません。事業環境が急変しないという理由で、今のところ「たばこ」、「通信銘柄」にしてます。「総合商社」なども配当は高いですが、商社は年によって業績のブレが大きいので配当目的では買いません。
「栗田工業」は、半導体工場等の産業用水処理装置の設計・施工(+水処理薬品)を行う業界トップのピカピカ✨✨の企業で好きな銘柄です。当面は装置の需要が継続すると思ってます。同種の企業としては「オルガノ」、「野村マイクロサイエンス」などがあります。
現在の金融資産と2022年の目標
僕が株式口座を開いたのは、正確には覚えてませんが、だいたい10年前だと思います。最初は松井証券、3年ぐらい前にカブドットコム証券、そして2年ぐらいまえに米国株にちゃっレンジするためにマネックス証券に口座を開設して投資と運用をしてます。
ただ、サラリーマンという職業の不安定化と、そもそもサラリーマンに向いているのか?!将来は複数の職があった方が楽しいのでは?!という考えから、それまでだらだら断続的にやっていた投資と運用に3年ぐらい前からまじめに取り組むことにしました。頭の整理と投資結果の整理のために、ブログとして残すことにしました('ω')
【プロフィール】
・名前:鉄鋼サラリーマン
・年齢:35歳
・性別:♂
・職業:会社員(国内大手鉄鋼系企業)
・年収:1,000万円超(2021年についに達成しました!)
・居住地:関東
【現在の金融資産】
・約1,500万円(2022年1月時点)
【2022年の目標】
・貯金と投資・運用リターンの合計400万円以上(できれば500万円…)
→貯金が350万円、投資リターンが50~100万円ぐらいのイメージ。投資・運用の対象は、米国株のインデックス投資、国内・米国株式、ゴールド(少々)、仮想通貨(少々)という感じです。コア米国株インデックス投資は2022年も継続しますが、国内の高配当銘柄、ゴールドなどにも分散をするつもりです。
今気になっている事としては、「インフレ」、「米国株の成長は継続するのか」、「円安はどのぐらいで落ち着くか」、「中国の景気減速の株式市場への影響(日米)」、「ゴールドの価格は当面もう伸びないのか」という感じでしょうか。